髪の毛にあるフケって何なの?原因とケアをわかりやすく紹介!

髪の毛にあるフケって何なの?原因とケアをわかりやすく紹介!

髪の毛にあるフケって何なの?原因とケアをわかりやすく紹介!

 

「髪にからまっている、フケのようなものっていったい何だろう?」

 

 

鏡越しに見ると、髪の毛にフケを見つけると嫌な気持ちになりませんか。はらってもはらっても出てくるのがとても憂鬱だったり。

 

 

・そもそも、このフケっていったい何者なの?

・フケのように見えるものも、全部フケなの?

・どんなケアをすればいいの?

 

 

など「フケ」について、"できる限りわかりやすく"を心がけて、紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

1.フケの正体は何?

 

 

そもそもフケの正体って、何か考えたことはありますか?

 

 

角質という「古い皮膚」がはれたもののことを「フケ」といいます。体の「アカ」のようなもので、もう必要がありません。

 

 

私たちの体は、常に古い皮膚と新しい皮膚が生まれ変わっています(ターンオーバー)。

 

 

新しい皮膚は、肌の下からどんどん上にあがってきて、古い皮膚は新しいのに押し出されるようにして外に出ていきます。

 

 

「押し出された"古い皮膚"」こそが「フケ」の正体なのです。

 

 

 

 

フケといっても、"パラパラした粉"のようなものをイメージされるかもしれません。ただフケはいろいろな形や種類があります。

 

 

・耳垢のようなもの

・薄皮のようなもの

・地肌に張り付いて、ウロコのように見えるもの

 

これらもすべて「フケ」なのです。

 

 

 

「フケのように見えるけど、フケとは違うような・・」と思った経験、ありませんか?ほとんどのケースでは「フケのように見えるものは"フケ"」なのです。

 

 

2.フケができる原因

 

では、フケができてしまう原因っていったい何なのでしょうか?

 

 

フケができるのは、「古い皮膚」がせかされて、急いで出て行くことが原因なのです。

 

 

古い皮膚は、新しい皮膚に押されて"ゆっくり小さくなりながら"、外に出ていきます。生まれ変わりがしっかりできれば、普通は私たちの目には「古い皮膚」は見えません。

 

 

ところが、古い皮膚が「急いで出ていこうとする」と、皮膚が小さくなる前に外に出されてしまうのです。私たちの目に見えるような大きさで「フケ」が出てきてしまいます。

 

 

 

 

3.フケには「乾燥」「刺激」の2つの種類がある

 

では、どうして古い皮膚は「急いで出ていこうとする」のでしょうか?

 

 

●肌が「乾燥」している

●肌が「刺激を受ける」

 

の2つの場合が考えられます。

 

 

肌が「乾燥」している:乾燥フケ

 

 

私たちの人間の肌には、目に見えない「肌センサー」というものが備わっています。

 

 

(たとえば暑いときに汗をかくように、自動的に体が反応してくれるものを考えるとわかりやすいと思います。)

 

 

お肌のセンサーが「乾燥」を感じると、乾燥を防ぐために「古い皮膚を早く外に出して、新しい皮膚を出そう」とします。

 

 

古い皮膚の方が、水分を蓄える力が弱いからです。

 

 

乾燥してお肌のセンサーが働くことで、古い皮膚が急いで外に出されるので「皮膚が十分小さくなる前に」外にでてしまい「フケ」になります。

 

 

お肌の乾燥が原因で生まれるフケを、「乾燥(乾性)フケ」と言います。

 

 

 

 

肌が「刺激を受ける」:脂性フケ

 

フケができる原因は、乾燥以外にもあります。

 

 

肌が「刺激」を受けると、お肌のセンサーが働きます。

 

刺激でダメージを受けた「古い皮膚」を、早く「元気な新しい皮膚」に生まれ変わらせようとするのです。

 

 

肌が乾燥するときよりも緊急性が高いため、『急いで』新しい皮膚を押し出して古い皮膚を外に出そうとします。

 

 

そのため、古い皮膚が小さくなる前に外に出ます。乾燥フケよりも皮膚が大きく、中には「薄皮」のように見えるものも出ることがあります。

 

 

お肌が刺激を受けてフケができることを「脂性(湿性)フケ」と言います。

 

 

3.フケができた時の対処法

 

 

では、フケを見つけてしまったときは、どう対処すればよいのでしょうか?

 

 

頭を洗いなおす

 

 

フケを見つけてしまった場合は、時間があれば頭を洗いなおすのが一番です。

 

 

ただし「シャンプーはつけずにお湯洗い」をすることをオススメします。シャンプーを短時間に何度もつけると、頭皮にある油分(皮脂)がなくなり乾燥しやすくなるからです。

 

 

髪にからまったフケを指でかき出すようなイメージで、フケを落としていきましょう。

 

 

ブラッシングに注意

 

 

ブラッシングをしても、フケが全部落ちるわけではありません。あくまで「髪の根元にあったフケを、毛先近くにもってくる」ためのものです。

 

 

「ブラッシングでフケを浮かせて→お湯で洗い流す」という順番が大事です。外出前で頭を洗う時間がなければ、ブラッシングは下手にしない方がよいでしょう。フケが目立ちます。

 

 

↓こちらの記事も参考にしてみてください↓

 

 

4.フケを予防するケア

 

 

では、髪の毛についたフケを防ぐには、日ごろからどういったケアをすればよいのでしょうか?

 

 

「乾燥フケ」「脂性フケ」の場合に分けて、お話していきたいと思います。

 

 

「乾燥フケ」を予防するケア

 

とにかく「頭皮の乾燥を防ぐ」ことを、第一に考えることが大事です。

 

●アトピーの場合は皮膚科に行く

●ドライヤーをかけすぎない

●洗浄力のやさしいシャンプーを選ぶ

 

 

アトピーの場合は皮膚科に行く

 

 

生まれつきアトピー持ちの方は、『頭皮アトピー』が出来ていることが多く、お肌が乾燥しやすいです。

 

 

肌のバリア機能が弱いため、水分を蓄える力も外部からの刺激にも弱く、フケができやすくなります。

 

 

皮膚科にいき、頭皮の保湿をするローションなどを処方してもらうことをオススメします。

 

 

 

アトピーは「もともと肌のバリア機能が弱く」、頭皮が乾燥して大量にフケが出ることがあります。

 

 

市販シャンプーでは刺激が強すぎて荒れるため、"アトピー向け"に作られたシャンプーを使うことをオススメします。

 

 

 

 

 

ドライヤーをかけすぎない

 

 

髪を乾かすときも、注意が必要です。

 

 

ドライヤーを直接地肌にあてずに、15〜20センチほど話しながら乾かしましょう。

 

 

地肌をまったく乾かさないと「生乾き」になりますが、乾かさないと乾燥してフケが出やすくなります。

 

 

参考:

 

 

 

また、普段から洗浄力の強いシャンプーを使っていたり、1日2回以上洗うなど"洗いすぎ"の方も、頭皮が乾燥しやすいので注意しましょう。

 

 

洗浄力がやさしいシャンプーを使う

 

 

頭皮が乾燥する原因の多くは、「洗浄力が強すぎるシャンプー」を使っていることにあります。

 

普段何気なく使っているシャンプーでも、実際はとても強力なもので、頭皮の油分(皮脂)を根こそぎとってしまいます。

 

 

特に市販の安価なシャンプーほど、洗浄力が強すぎるものを使っているので、シャンプー選びは慎重にしましょう。

 

 

どういったシャンプーを選べば、頭皮の乾燥を防ぐことができるのか、下のページも参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

「脂性フケ」を予防するケア

 

 

皮膚が「刺激」を受けることで「脂性フケ」ができますが、そもそもは「頭皮が油っぽい」とことが問題なのです。

 

 

油っぽい頭皮には、マラセチア菌という菌が増えて、頭皮にダメージを与えてしまいます。(脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)と言います)

 

 

ダメージを受けた頭皮は、古い皮膚を早く追い出して新しい皮膚にして身を守ろうとします。この時に急いで出された「古い皮膚」が「脂性フケ」なのです。

 

●ストレスをためすぎない

●食生活に気を付ける

●シャンプーを見直す

 

ことが必要になってきます。

 

 

ストレスをためすぎない

 

普段からイライラしたり、ストレスをため込みやすい人は、頭皮が油っぽくなりやすいのです。

 

 

ストレスによって(女性であっても)男性ホルモンが活発になり「皮脂」がたくさん頭皮から出されるからです。

 

 

参考:

 

 

食生活に気を付ける

 

 

普段の食生活も大事です。普段から脂っこいもの、特に「脂質」の多いものは食べる量を控えるようにしましょう。

 

 

脂質は少ない量でたくさんのカロリーになるので、皮脂ができやすくなるのです。

 

 

脂質が多い食べ物:

牛肉・豚バラ・生クリーム・ベーコン・クリームチーズ・ウインナー・たまご・フライドポテト・バター・マーガリン など

 

 

シャンプーを見直す

 

 

油っぽい頭皮の人は、今使っているシャンプーを一度見直してみるというのも一つです。

 

 

頭皮にいる「マラセチア菌」が増えないように、シャンプーで頭皮環境を整えることで、ダメージを防ぐことができます。

 

 

ただし・・

 

 

市販でも「薬用のフケシャンプー」がいくつも売られていますが、正直なところスッキリ解決しないケースも多いのです。

 

 

どういったシャンプーを選ぶのがよいのか、下記のページも参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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