頭皮の乾燥を防ぐシャンプー

頭皮の乾燥を防ぐシャンプーはコレ!髪質別に良いものを紹介

 

頭皮の乾燥を抑えるには、皮脂を守ることが一番大事です。洗浄力がやさしいシャンプー選びのポイントをお伝えします。

 

 

乾燥肌で、頭皮がすぐ荒れてガサガサになるのは辛いもの。ひどいときには「粉を吹いたり」することもありませんか?

 

 

地肌が乾燥すると、サメ肌のように荒れるだけでなくて、皮膚がめくれて白い粉ができたりフケがあったり。とにかく気持ちが悪くてイライラ。

 

 

「乾燥肌に良い、保湿系のシャンプー」をすでにいくつか試された方も、多いのではないでしょうか。でも、すぐにカサカサになったり。

 

 

使っているシャンプーが悪いのか、もっと良いシャンプーがあるのか?おそらく手探りの状態だと思います。

 

 

とにかく、シャンプー選びで大事なのは「洗浄力」。いかに「皮脂を守って洗えるか」の一点です。

 

 

シャンプーしても乾燥するのは、"洗浄力が強すぎ"て皮脂がなくなるから

 

いくらシャンプーを変えても、保湿成分が充実したものを使っても「乾燥する」ことがあります。

 

 

保湿成分などは二の次で、"シャンプーするたびに皮脂がごっそりなくなる"ところに問題があるのです。

 

 

市販シャンプーの8割ほどが、「石油系」という洗浄力の強い洗浄成分を使っています。汚れ落ちがよい反面、本来必要な皮脂も落としてしまうのです。

 

 

洗浄力が強いと、皮脂が根こそぎ奪われます。仮に皮脂がなくても、時間がたてば分泌されます。ですが分泌されるまでの間に、頭皮から水分が逃げるのが問題なのです。

 

 

店頭ではいかにも保湿ができそうなシャンプーがたくさんありますが、「洗浄力が強い」といくら潤いを与えても逃げてしまうのでムダです。

 

 

洗浄力がやさしいのはアミノ酸シャンプー。ただし選ぶときには注意が必要

 

 

シャンプーの洗浄力を決めるのは「洗浄成分」です。主に4つの種類に分かれます。

 


●石油系

 

●オレフィン系

 

●石鹸系

 

●アミノ酸系


 

 

上にいくほど洗浄力が強くなります。当然、石油系の洗浄成分がもっとも強い洗浄力になります。ただ実際は「オレフィン系・石鹸系」は石油系に近い洗浄力です。

 

 

4つの中では、「アミノ酸」を洗浄成分にしたものが良いです。アミノ酸シャンプーは「皮脂汚れを落としつつ、最低限の皮脂を残す」働きがあります。

 

 

アミノ酸シャンプーは「皮脂を守って乾燥を防ぎます」が、どれでも良いワケではありません。間違ったものを選ぶと、余計乾燥がひどくなります。

 

 

「アミノ酸シャンプー」選びで失敗しないための2つのポイント

 


石油系の洗浄成分を混ぜていないこと


 

アミノ酸シャンプーといっても、値段によりピンからキリまであります。特に注意したいのが、石油系を混ぜていないか?ということです。

 

 

アミノ酸シャンプーは、成分規定がありません。つまり、一滴でもアミノ酸を使っていればアミノ酸シャンプーとうたえるのです。

 

 

市販の安価なアミノ酸シャンプーに多いのが、「石油系」を混ぜているもの。アミノ酸自体が値段が高いので、安い石油系で埋めたものがあります。

 

 

石油系が混ざると、洗浄力が強くなります。アミノ酸本来の働きとは逆になり、「皮脂を守って乾燥を防ぐ」ことができません。

 

 


保湿成分で、シャンプーを「うすめて」いないこと


 

シャンプーの主成分は「水」と「洗浄成分」です。シャンプーの成分表には、配合量の多い順に並んでします。

 

〜シャンプーの配合量の表記順〜

 

○「水」「(アミノ酸)」〜

 

×「水」「ベタイン(DPF・グリセリン)」「(アミノ酸)」〜

 

水の次に、アミノ酸の成分名が来ているものは「ちゃんとアミノ酸が入っています」。

 

 

水の次に"保湿成分"が来ているものは要注意。アミノ酸を使わずに「うすめる」目的で配合したものです。

 

 

いずれのポイントも、シャンプーの成分表をしっかり見なければ判断できません。

 

頭皮の乾燥を防ぐアミノ酸シャンプー3選

 


○石油系の洗浄成分を混ぜていないこと

 

○保湿成分で、シャンプーを「うすめて」いないこと

 

の2つの条件をクリアした「アミノ酸シャンプー」を3つ紹介します。


 

 

1位:ハーブガーデンシャンプー

 

 

〜成分表〜

 

※赤字がアミノ酸

 

水(オーガニックハーブティー)、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸、ココアンホプロピオン酸Na、グリセリン、コカミドプロピルベタイン・・

 

 

チェック1:アミノ酸の質 ◎

 

石油系の洗浄成分を混ぜていません。純粋なアミノ酸シャンプーです。

 

ラウロイルメチルアラニンNaは、アミノ酸の中でも特に質が高い(洗浄力があるが、皮脂はしっかり残す)ものです。

 

 

チェック2:アミノ酸の量 ◎

 

シャンプーの主成分は「水」です。その次に来ている「ラウロイルメチルアラニンNa」は、アミノ酸です。

 

 

「皮脂をしっかり守る」アミノ酸の力を、最大限生かしているシャンプーです。適度な洗浄力を出しつつ、皮脂をしっかり守ります。

 

 

その他の特徴

 

●保湿成分が充実(ヒアルロン酸・ユズセラミド などの美容液成分)

 

⇒地肌と髪に水分をたっぷり与えます。

 


 

●保湿オイルも充実

 

⇒皮脂とあわせて、頭皮から水分が逃げるのを防ぎます。

 


 

●ダメージを受けてパサパサの髪に、うるおいとまとまりを与えます。髪にツヤが出やすくなります。

 

 

 

 

実際に使ってみて

 

 

ややとろみのある液体で、髪に乗せると頭皮に優しい感じがします。市販のと違って、シャンプーが軽くて地肌に良さそう。

 

 

「洗浄力が弱いと、汚れ落ちが悪いのかな?」と心配でしたが、まったくそんなことはありません。

 

 

髪になじませるとすぐに泡立ちます。泡立ちは悪くもなく、良くもなく。泡がきめこまかいという印象です。

 

 

シャンプー自体がツルツルなので洗い心地もよく、泡切れも良いです。

 

 

気になる点:ハーブの香りが弱い。洗うとすぐ消えるので物足りない。

 

 

〜ちなみに〜

 

ハーブガーデンシャンプーの香りが弱いのは、「ハーブガーデンコンディショナー」でカバーできます。

 

 

アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)として使えるので、お出かけ前の髪のセットで使えば「ほのかなラベンダーの香り」が髪に残ります。

 

 

参考:ハーブガーデンは、専用のコンディショナーとセットで使うべき?市販のコンディショナーじゃだめ?

 

 

価格:

 

・シャンプー+コンディショナーで4000円。

 

・シャンプーのみで2000円。

 

※約2か月分

 

※"使った後も、返品OK"です。"とりあえず"合うかどうか試せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2位:haru黒髪スカルプ・プロ

 

 

 

〜成分表〜

 

※赤字がアミノ酸

 

水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、グリセリン、ココイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa・・

 

 

チェック1:アミノ酸の質 △

 

石油系の洗浄成分を一切混ぜていません。ただ、ココイルグルタミン酸TEAをメインにしているのがマイナス。アミノ酸の中ではやや洗浄力が強いです。

 

 

チェック2:アミノ酸の量 ◎

 

「水」の次に「ココイルグルタミン酸TEA」というアミノ酸が来ていますので、配合量が多いです。

 

その他の特徴

 

●保湿成分は、ハーブガーデンに比べると弱い。保湿エキスは少し、保湿オイルは入っていません。

 

 

●頭皮のエイジングケアをする成分が充実(髪のハリ・コシ)

 

 

●コンディショナーいらずの、オールインワンシャンプー。ただ、髪の仕上がりの良さにこだわるなら、少し物足りなさも。

 

 

実際に使ってみて

 

 

 

シャンプー自体が液体でサラサラした感じです。髪になじませるとしっかり洗えます。

 

 

泡立ちもほどよく、しっかり洗えている感覚があります。洗った後はサッパリするのでシャンプー後の満足度は高いです。

 

 

コンディショナーを使わなくても、十分に髪がまとまりますしパサつきません。髪に痛みやパサパサがなければ、このシャンプーだけでアリでしょう。

 

価格:

 

・シャンプー:3600円。

 

※約2か月分

 

※"使った後も、返品OK"です。"とりあえず"合うかどうか試せます。

 

 

 

 

 

 

 

3位:チャップアップシャンプー

 

 

 

 

〜成分表〜

 

※赤字がアミノ酸

 

水 コカミドプロピルベタイン ココイルグルタミン酸 コカミドメチルMEA トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース ラウロイルアスパラギン酸Na セバシン酸ジエチル メチルグルセス-20 グリセリン ココイルトレオニンNa・・

 

 

チェック1:アミノ酸の質 △

 

石油系の洗浄成分を一切混ぜていません。ただ、ココイルグルタミン酸TEAをメインにしているのがマイナス。アミノ酸の中ではやや洗浄力が強いです。

 

 

チェック2:アミノ酸の量 △

 

水の次に「アミノ酸」が来ていません。ベタインという保湿効果のある洗浄成分を混ぜています。量は十分とはいえません。

 

その他の特徴

 

●保湿成分は、充実していません。保湿エキスは少し、保湿オイルは入っていません。

 

●頭皮環境を整えて、抜け毛を予防する成分が入っています。

 

●洗浄力は、やや強いです。しっかり洗えた爽快感があります。

 

 

実際に使ってみて

 

 

シャンプーのとろみが強くて、固さを感じます。容器から出しずらいというのは、正直感じました。

 

 

ただ髪になじませると、スルスルっと洗えて、固まりが残ることもありません。

 

 

洗浄力は3つのシャンプーの中で一番強いです。泡立ちも良いですし、洗ったあとの爽快感もあります。

 

 

価格:

 

・シャンプー:4180円。

 

・定期購入で3280円。

 

※約1か月分

 

 

 

 

 

ハーブガーデン

haru黒髪スカルプ・プロ

チャップアップ

画像

アミノ酸の質

アミノ酸の量

使用感の良さ

香り


ハーブのほのかな香り

×
ほぼ無香


柑橘系

その他

髪に潤いがでて、パサつきを防げる

髪に「ハリ・コシ」を与える

"抜け毛"のケアもできる

価格:シャンプーのみ

2000円
※2ヶ月分

3600円
※2ヶ月分

4180円
※1ヶ月分

1ヶ月あたり

1000円

1800円

4180円

コンディショナーとセット

4000円

-

5980円

使った後の返品

OK

OK

OK

メーカーのページ

 

 

3つのシャンプーの中なら、ハーブガーデンシャンプーが良い

 

 

 

「頭皮の乾燥を防ぐ」という点で考えると、ハーブガーデンシャンプーが一番良いです。

 

 

アミノ酸の質・量ともに充実しているのはこれだけです。アミノ酸本来の「皮脂を残しつつ、汚れを落とす」働きが期待できます。

 

 

実際に私も使っていますが、洗った後の「頭皮のつっぱり感」や「シャンプー直後のフケ」がでなくなりました。

 

 

 

 

シャンプーの洗い心地の良さも抜群で、髪とシャンプーがからむと「ツルツル」で気持ちいいです。この気持ちよさは、他のシャンプーにはありません。

 

 

洗ったあともツルツルが持続し、髪のキシミやパサパサになることがまったくありませんでした。

 

 

ただ、泡立つのは早いですが泡立ちは普通。モコモコ泡にはなりません。

 

 

 

 

洗い上がりはサラサラなのに、不思議と髪がまとまりやすくなります。

 

 

香りが弱いのが気になりますが、コンディショナーを併用すれば「物足りなさ」はカバーできます。

 

 

メーカーの通販ショップでしか買えないのは不便ですが、「使った後も返品を受け付けてくれる」ので、気軽に試すことができます。

 

 

私は正直、『シャンプーなんて安くても高くても大して変わらない』と思っていました。ですが実際に使い比べてみて、良いシャンプーは"実感できる良さがあるんだな"としみじみ思いました。

 

 

 

 

▲もう一度、3つのシャンプーを見てみる

 

 

 

 

 

 

 

 


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