界面活性剤を不使用のシャンプー|正しい選び方を紹介

界面活性剤を不使用のシャンプー

 

『界面活性剤』が入ったシャンプーが頭皮に良くないと、聞いたことはありませんか?

 

 

界面活性剤が悪い・・って、どこまで本当なのでしょう?

 

 

少しでも頭皮にやさしいものを使って、頭皮や髪へのダメージを減らしていきたいもの。

 

 

このページでは、

 

・界面活性剤ってそもそもどんなもの?

 

・界面活性剤を使っていないシャンプーは、どれ?

 

について、お話ししていきたいと思います。

 

 

1.界面活性剤とは、どういうもの?

 

必ずしも「界面活性剤=悪いもの」とは言えません。

 

 

そもそも「界面活性剤」がないと、シャンプーは成り立たないものなのです。界面活性剤は、頭皮の皮脂汚れを落とす、『洗浄成分』だからです。

 

 

頭皮の皮脂汚れは「油」ですので、水では流れません。油分を使うと汚れは分解されますが、水分がないとそのままべたっと頭皮に残ってしまいます。

 

 

界面活性剤は、汚れを落とす「油分」と、油分を洗い流すための「水分」が合体したものなのです。

 

 

界面活性剤があることで、皮脂汚れを「油分」で分解して、「水分」で洗い流すことができるのです。

 

 

界面活性剤が悪いのではなく、「界面活性剤の種類」が悪いと頭皮や髪にダメージを与えることになります。

 

 

2.どんな界面活性剤が、頭皮に悪い?

 

シャンプーの界面活性剤はたくさんの種類があります。中でも、シャンプーでよく使われているものに絞って、お話ししたいと思います。

 

 

シャンプーの洗浄成分(界面活性剤)は、大きく分けると4つに分かれます。

 

 

◎石油系

◎オレフィン系

◎石鹸系

◎アミノ酸系

 

4つの中で、もっとも使ってはいけないものは「石油系」の界面活性剤です。

 

 

石油系とは、その名の通り「石油」をベースにした洗浄成分なのです。大量生産ができるので原料代が安くなり、洗浄力も強いので安価な市販シャンプーによく使われます。

 

 

石油系の界面活性剤は、洗浄力が強いため「台所用の洗剤」としても使われています。そんな強力な成分を頭皮にも使っているとなると・・想像しただけで怖くなりませんか?

 

 

石油系界面活性剤は、使ってすぐ頭皮に刺激がでるようなものではありません。ただ、使い続けることでじわじわと皮膚に浸透して「肌バリア」にダメージを与えていくのです。

 

 

「シャンプーだから、洗い流すとなくなるのでは?」と思うかもしれませんが、石油系は「浸透力がある」のです。シャンプーとして使うたびに、少しずつ皮膚に浸透して溜まっていきます。

 

 

石油系の界面活性剤は、頭皮のことを考えると使うべきものではないでしょう。ちなみに、オレフィン酸も石油系と同様に、頭皮にダメージを与えるので注意が必要です。

 

 

石鹸系なら、良さそうに思えますが・・

 

石鹸系であれば、石油系のように頭皮にダメージを与える心配はありません。

 

 

ですが、石鹸系の場合は「髪が傷みやすくなる」という問題があるのです。

 

 

石鹸シャンプーは、頭皮へのやさしさを追求するあまり、髪を守る成分が配合されていません。

 

 

通常のシャンプーであれば、油分やシリコンで、髪の表面をコーティングして守っています。

 

 

石鹸シャンプーを使うと、髪が"むきだし"の状態になります。石鹸系は地肌にダメージは与えませんが、洗浄力がとても強いので、髪の油分を根こそぎとってしまいます。

 

 

油分のない髪は、髪同士に『摩擦』が起きやすくなり、髪のキューティクルがはがれやすくなるのです。

 

 

キューティクルがなくなった髪は、タンパク質や水分が逃げ出し、髪自体がパサパサしたり痛みやすくなってしまいます。

 

 

石鹸系の界面活性剤も、「髪の健康」のためには使わない方が良いでしょう。

 

 

アミノ酸の界面活性剤がおすすめ

 

「アミノ酸」の界面活性剤であれば、「頭皮」にも「髪」にもやさしいのでおすすめです。

 

 

アミノ酸はもともと、わたしたちの体内にもありなじみやすいものです。頭皮への害も一切ありませんし、洗浄力がやさしいので髪の油分も奪いません。

 

 

「アミノ酸シャンプー=汚れ落ちが悪い」と思うかもしれませんが、もともとアミノ酸シャンプーは、頭皮の皮脂バランスを整える働きがあり、ほどよい洗浄力でしっかり汚れを落とせます。

 

 

ただし、安いアミノ酸シャンプーですと「アミノ酸」以外の洗浄成分を混ぜているものもありますので、その点は注意した方がよいです。

 

 

ひどいものになると、アミノ酸に「石油系」の界面活性剤を混ぜているものもあります。シャンプーを選ぶ際は、成分表示をしっかり見て判断しましょう。

 

 

とはいえ、一般の人がシャンプーの容器を見て「純粋なアミノ酸シャンプーかどうか」を判断するのは難しいのです。成分名をある程度勉強しないと、判断がつきにくいからです。

 

 

わたしの方で、「”アミノ酸の界面活性剤だけ”を純粋に配合したもの」をピックアップしましたので、シャンプー選びの参考にしてみてください。

 

 

 


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