脂漏性皮膚炎を改善する基本ケア|シャンプーと皮膚科の詳細

脂漏性皮膚炎を改善する基本ケア|シャンプーと皮膚科の詳細

 

 

脂漏性皮膚炎かな・・と思った時にやるべきことは2つあります。「シャンプーの見直し」と「皮膚科の受診」です。

 

 

フケやかゆみが出る・・清潔にしていても一向になおらないから、辛いモノですよね。

 

 

わたしも長年、脂漏性皮膚炎に悩まされてきた経験があります。

 

 

鏡でみたら、かさぶたみたいなフケ、頭皮が赤くなっていてポツポツができてる・・

 

 

脂漏性皮膚炎という言葉は聞くけど、はたして自分が該当するのかわからない。

 

 

そんな疑問をお持ちの方も、いるのではないでしょうか。

 

 

もしくは、脂漏性皮膚炎にはどういうケアをしたらいいのか、わからない。

 

 

脂漏性皮膚炎についての気になる疑問、まとめてみました。

 

 

こんな症状があれば、脂漏性皮膚炎

 

 

脂漏性皮膚炎は、頭皮の皮脂が過剰に分泌することで、皮膚が炎症を起こすことを指します。

 

 

ですが、頭皮が荒れる=脂漏性皮膚炎 とも限りません。

 

 

単に、頭皮が荒れているのか。脂漏性皮膚炎なのか。

 

 

以下の項目に該当すれば、脂漏性皮膚炎の可能性が高いです。

 

 

・脂性フケが出る(かさぶたのような大きなフケ・髪にからみつくフケ)

 

・頭皮の皮がむけたようになる。

 

・頭皮が赤く、湿疹ができている。

 

・頭皮のかゆみが、なかなか治まらない。

 

・指の腹で地肌を触ると、ベタベタしたりテカったりしている。

 

 

参考:脂漏性皮膚炎とは?

 

脂漏性皮膚炎とは、どういうものなのでしょうか。

 

 

頭皮から分泌する「皮脂」が多いと、それを好む「マラセチア菌」が増殖します。

 

 

マラセチア菌は頭皮にいる「常在菌」の一種で、普段は頭皮を守るために活躍します。

 

 

 

 

大量発生すると、皮脂を分解して「脂肪酸」と呼ばれる物質を出します。

 

 

脂肪酸は、頭皮にとっては刺激になるものです。

 

 

刺激を受けた頭皮が荒れたり、角質がはがれてフケが出たりします。

 

 

マラセチア菌は、悪い菌ではありません。もともと頭皮には、20種類以上のこうした菌が生息しています。

 

 

根本の原因は「皮脂」が過剰分泌され、菌のバランスが乱れたことによります。

 

 

脂漏性皮膚炎のケアについて

 

脂漏性皮膚炎をケアする方法は、ある程度パターンが決まっています。

 

 

頭皮のかゆみ・湿疹・フケなどの初期症状が出ている場合は、シャンプーと皮膚科です。

 

 

実際にわたしが調べて、経験してきた一般的なケアです。

 

 

基本はシャンプーを使ってケア

 

脂漏性皮膚炎を治すシャンプーの定番は、「コラージュフルフルネクスト」と呼ばれるシャンプーを使うことです。

 

 

マラセチア菌を抑える「抗真菌成分」を配合していて、脂漏性皮膚炎のケアとして有名なものです。

 

 

マラセチア菌を根こそぎ殺菌するのではなく、頭皮の菌のバランスを正常化するのが目的です。

 

 

○大量発生しているマラセチア菌を抑えることで、症状の悪化を防ぎます。

 

○普段から使うことで、マラセチア菌が増える「予防」としての効果があります。

 

 

市販のフケシャンプーと呼ばれるものには、こうした成分が入っていません。

 

 

脂漏性皮膚炎で調べていると、"ほぼ100%"の確率でこのシャンプーの名前を目にすると思います。

 

 

実際わたしも脂漏性皮膚炎にかかったとき、すぐにこのシャンプーの存在を知りました。

 

 

それだけ、有名なものです。

 

 


コラージュフルフルネクスト

 

 

※コラージュフルフルネクストが効かなかった方へ。※

 

脂漏性皮膚炎の定番シャンプーは、「コラージュフルフルネクスト」ですが、効かなかった・・という人もいるかもしれません。

 

その場合、"別の原因"が考えられます。詳しくは下記のページをご覧ください。

 

 

 

実際に「皮膚科の先生が勧める」シャンプーという、お墨付き。

 

 

その証拠として、いくつかの皮膚科では病院のホームページで紹介しています。

 

・あぶみクリニック ・五本木クリニック ・かざま皮フ科クリニック ・ユナイテッドクリニック ・新中野皮膚科クリニック など

 

 

わたしが通院した「○○○○皮膚科クリニック」でも、コラージュフルフルシャンプーを紹介されました。

 

 

先生からパンフレットをもらい、「塗り薬以外にもこのシャンプーを使ってみると良い」と言われました。

 

 

病院によっては、試供品を出されるところもあるようです。わたしの所はもらえませんでしたが。

 

 

買うことを強制されるわけでもありませんが、皮膚科で普通に取り扱っています(保険適用外)。

 

 

皮膚科に行かずに、コラージュフルフルのシャンプーだけメーカーからネット通販で購入する人もいるようです。

 

 

コラージュフルフルネクストを使うことで、荒れた頭皮の悪化を防げるのと、普段からの「予防」としても効果を発揮します。

 

 

ただし、注意した方が良いこともあります。

 

 

かゆみや湿疹を、直接和らげるものではありません。

 

 

「頭がかゆくて、どうしようもない」「湿疹ができて、赤みが広がっている」などの場合は皮膚科に行ってケアします。

 

 

シャンプーは万能ではありません。

 

 

皮膚科で荒れた頭皮をケアする

 

 

フケや、一時的なかゆみ程度であれば、コラージュフルフルシャンプーだけで十分です。

 

 

荒れた頭皮が治らなくてに困っている場合は、皮膚科できちんと薬を処方してもらった方が良いですよ。

 

 

皮膚科で行う治療法は、あくまで「対処療法」。荒れてしまった頭皮を、しずめて元の状態にすることが目的です。

 

 

ただし、注意したいことがあります。

 

 

皮膚科に行っても、脂漏性皮膚炎を根本から治せません。

 

 

病院にいったら"治る"というイメージがあるかもしれませんが、「症状が出たら抑える」というケアしかできません。

 

 

この辺を勘違いすると、期待はずれということになります。

 

 

どんな治療をしてくれる?

 

 

「荒れた頭皮の状態を、元の状態にする」ために、薬を処方してもらえます。

 

 

ただ、皮膚科によって処方される薬はマチマチです。

 

 

○ステロイド・・炎症を抑えるために使う。

 

○抗真菌薬・・マラセチア菌を抑えつつ、頭皮の炎症を抑える。ニゾラールローションが有名。

 

○内服薬・・かゆみ止めの内服薬

 

 

この3つのうち、いずれか もしくは 複数の薬が処方されます。

 

 

その人の頭皮状態を診ながら、先生の考えによって変わります。

 

 

ちなみにわたしが通院した際は、「デルモゾールGローション」を処方されました。ステロイド入りのもので、炎症を抑えるもの。

 

 

 

 

定番のニゾラールローションは、処方されませんでした。なぜなのかは、わかりませんが。

 

 

いずれにしても、処方される薬は写真のように小さな容器に入ったクリームタイプのものです。

 

 

患部に直接塗っていくのですが、髪が長いとうまく地肌に届かないという欠点もあります・・

 

 

あとは、広範囲で頭皮のかゆみが湿疹がある場合は、すぐ無くなってしまうという欠点も。

 

 

処方された薬を毎日塗り(飲み)ながら、荒れて敏感になった皮膚の神経を、修復してきます。

 

 

ただし、何度も言いますが「脂漏性皮膚炎」を完治することはできません。

 

 

脂漏性皮膚炎の原因となる「皮脂」も「マラセチア菌」も、無くすことはできないからです。

 

 

普段から予防として「コラージュフルフル」を使って菌を抑える。生活習慣を見直して、皮脂の分泌を抑えることが必要です。

 

 

ストレスや不規則な生活が続くと、男性ホルモンが活発化(テストステロン)して、皮脂の分泌が盛んになりますので。

 

 

頭皮が荒れて「どうしようもなくなったら」、皮膚科に行くというパターンになります。

 

 

わたしは当初は皮膚科の通院だけでしたが、再発するので普段からコラージュフルフルシャンプーを使ってます。

 

 

わたしは、ひどくなった時だけ皮膚科に通院しつつ、「コラージュフルフルネクスト」を毎日使ってケアしています。

 

 

脂漏性皮膚炎かな?と思ったら、まずはコラージュフルフルネクストを使いながら、皮膚科に通院すると良いですよ。

 

 

コラージュフルフルネクストの詳細を見る

 

 


〜脂漏性皮膚炎を落ち着けるには、毎日のシャンプーが大事です〜

 

 

皮膚科に通ったり、炎症を抑える薬を塗ることも大事ですけど、シャンプーもおろそかにしてはいけません。

 

 

毎日使うシャンプーが「合わない」と、いくら薬を塗ってもすぐに再発してしまいます。

 

 

脂漏性皮膚炎の定番は「コラージュフルフルシャンプー」ですが、人によっては洗浄力が強すぎて余計に皮脂がでます。

 

 

もともとは「皮脂を好物にする"菌"を殺菌する」ものですが、洗浄力が強いと逆に「皮脂過剰」になるからです。

 

 

いくらケアしても、再発を繰り返してしまう場合、「アミノ酸シャンプー」を使ってみるのも一つです。

 

 

菌を抑えるのではなく、菌の好物である「皮脂」を抑えてケアするので、根本から脂漏性皮膚炎のケアができます。

 

 

アミノ酸シャンプーといってもピンからキリなので、ちゃんとしたものを選ぶことが大前提です。

 

 

 


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