【抜け毛を防ぐ】ノンシリコンシャンプーと、無添加シャンプーはどっちが良い?
抜け毛を防ぐのに、頭皮にやさしいシャンプーってどれなんだろう??
髪が抜けるようになってきた。将来薄毛になりたくない・・
シャンプーが大事だとわかっているけど、調べたら「頭皮に優しいもの」が良いと。
でも、頭皮に優しいシャンプーっていくつか種類がありますよね。
今はやりの「ノンシリコンシャンプー」もそうだし、「無添加シャンプー」もそうだし。
他にもアミノ酸がいいだの石鹸が良いだの、調べれば調べるほど情報がたくさん。
とりあえず、頭皮環境を整えられるシャンプーが良いのだけは、共通しているけど・・
どんな銘柄のシャンプーを使えば良いんだろう?
そんな疑問を持っているあなたに、どんなシャンプーを使うのがベストなのかをお話しします。
シャンプー選びの、参考にしていただけると幸いです。
無添加とノンシリコンの違いって?
そもそも、無添加とノンシリコンって一緒なの?別物なの?
一緒になって説明しているところもあれば、分けて説明しているところもあったり。
ややこしいなーと思いませんか?
無添加シャンプーの一つが、ノンシリコンシャンプーなのです。
無添加ということは、「添加物が入っていない」ということですよね。
じゃあ、その添加物は何なのか?
「石油系界面活性剤・シリコン・防腐剤・人工香料・人工着色料」の5つです。
厳密に言えば、他にも添加物があります。ですが「頭皮に刺激になる成分」に限定してお話しします。
○無添加シャンプー⇒石油系界面活性剤・シリコン・防腐剤・人工香料・人工着色料 不使用。
○ノンシリコンシャンプー⇒シリコン 不使用。
という違いがある"はず"なのです。
実は、無添加シャンプーは「石油系界面活性剤・シリコン・防腐剤・人工香料・人工着色料 不使用。」なのですが・・
現実は、「上記添加物の1つ、もしくは2つだけ無添加」というものが、ほとんどなんです。
市販シャンプーですと、シャンプーの原料代を安く済ませるために、完全に無添加にできないのです。
添加物を入れないということは、代わりに「自然由来・植物由来」のものを入れなければならず、コストがかかるんですね。
人工的な添加物だと、原料代が安く済むので好んで使われます。
繰り返しになりますけど、「添加物が完全にない」シャンプーを使わないと意味がないです。
〜参考:どうして、無添加シャンプーが抜け毛に良いの?〜
髪が抜けるのは、肌バリア機能が低下して「炎症」を起こしているからです。
荒れた皮膚では、髪の毛をしっかり保つことができず「抜けて」しまいます。
余計な刺激を与えない「無添加シャンプー」だと、炎症を抑えることができます。
抜け毛予防によい、無添加シャンプーは?
石油系界面活性剤・シリコン・防腐剤・人工香料・人工着色料 不使用。
正直なところ、ここまでしっかり添加物が入っていないものは市販では難しいです。
サロン系のシャンプーですと、成分にこだわっていますので該当するものはあります。
ただ、値段が高いというのがネック。続けられないと意味がないですからね・・
サロン系のシャンプーと同等で、お値段もそれなりというシャンプーがあります。
「ハーブガーデンシャンプー」というものです。
完全に無添加で、オーガニックなのでさらに頭皮にやさしいんですね。
通販限定で購入できます。市販シャンプーとサロンシャンプーの中間という位置づけです。
無添加シャンプーに関するQ&A
Q.シャンプーでいくら無添加にしても、コンディショナーやスプレーで添加物が入っていたら意味ないのでは?
A.基本的に、添加物が入っていても大丈夫です。
なぜなら、コンディショナーやヘアスプレーは、基本「髪」につけるものだからです。
地肌に付かないように注意して使えば、頭皮が荒れる心配もありません。
理想をいえば、無添加のもので統一させるのが安心できますが・・そこまで厳密でなくても大丈夫。
Q.無添加シャンプーは、使い心地が悪いって聞くけど・・
A.だからこそ、ハーブガーデンシャンプーが良いです。
無添加にすると、シリコンは入りません。シリコンは髪がキシキシするのを防ぐコーティング剤です。
ただシリコンをなくすのではなく、ちゃんと「代わりの成分」が入っているかどうかがポイントなんです。
ハーブガーデンのように、植物オイルをシリコン代わりにしているので問題ないです。
洗っても髪がキシキシすることはなく、指通りも良いです。
市販シャンプーよりお値段が高いだけに、成分にこだわることができるんですね。
あとは、無添加だとパサパサになる心配をするかもしれません。
パサパサになるのは「洗浄力が強すぎる」か「保湿成分が入っていないか」のどちらか。
ハーブガーデンシャンプーは、アミノ酸で優しい洗浄力ですし、保湿成分もたっぷり入ってます。
なので問題ありません。